2020年7月5日日曜日

☆パパヤンのキネノートについて


大好きなおじさんや親友(50代で他界)の影響で、14歳ころからスタートした
映画履歴ですが、退職後、映画ブログに挑戦しようとスタートしました。
作品の感想や、監督・俳優の作品系列や傾向など、思いつくまま述べています。
「007」で描かれる世界観に魅了され、ショーン・コネリーのダンディぶりに
虜となり、
「夕陽のガンマン」で、C・イーストウッドに憧れ、刑事映画の歴代NO1と
信じて疑わない「ブリット」で、S・マックィーンのクルーカットを
真似た世代です。

古い毛布の真ん中を切って俄かポンチョを被り、イーストウッドの様に眉間に
しわを寄せ、ガンマンを気取っては、今は亡き母を笑わせたものです。
高校生の頃は、映画チケット代がなく購買で買うパン代を貯めては学校を
さぼり、金曜の上映落日(土曜日から映画が変わるため)に、
見逃せない作品を鑑賞しようと学生服を脱いで、補導員に見つからない様に
びくびくしながら、映画館に通ったことを懐かしく思い出します。

このブログでは、映画のジャンル別特集やスター俳優作品ベスト10、
テレビドラマのシリーズ物やスペシャル版の特集もしています。
・フィルムノワールや西部劇、史劇、恋愛映画等
・「男はつらいよ」や「座頭市」、「眠狂四郎」等
・スティーブ・マックイーンやクリント・イーストウッド等
・ハンフリー・ボガードやジョン・ウェイン等
・「ポワロ」や「フロスト」
・「剣客商売」や「鬼平犯科帳」
・「藤枝梅安」や「ナニワ金融道」等々

観たい映画が上映されていない昨今では、お世話になるのはもっぱら無料放送の
VODやレンタルDVDや過去に購入したDVD・VHSビデオ等々。

映画館で鑑賞できないのは残念だが、観賞したい映画が上映されていない昨今
(名画座や地方の2番館・3番館が廃業等で激減)ではやむを得えないこと。
レンタルやVOD等でも製作者やスタッフ・キャストの映画への思いは、
十分伝わり、便利になったもので贅沢は言いません。

映画は、時代を映す鏡であることは勿論、さまざまな見知らぬ国へ誘い、
過去や未来へも案内してくれます。
激しいアクションや官能的な世界が現実を忘れさせ、さまざまな生き方や
考え方に触れ、理屈では割り切れない非現実的な世界や、悲惨な世界の現状や
不条理な世界も目の当たりにさせ、多様な価値観に触れることが出来ます。

映画は、異文化交流の宝庫であり、美味しそうな食べ物、飲物まで教えてくれます。
人生を豊かに彩る、“人生の玉手箱”映画とは、そんな存在です。

好きな時に“見たい映画を”こんな幸せな時間はありません。
映画ファンの皆様と素敵な時間を共有できればと思い、このブログをスタート
しました。是非、ご覧ください。
(ブログ「パパヤンのキネノート」には、各作品の詳細が記載されています。)


*映画は鑑賞する人の経験値や人生感、価値観で評価が違います。
映画評論で生業を立てている訳ではなく、素人の映画好きの個人的目安です。
特に基準がある訳ではありませんが重視するのは、

・映画が面白いか(脚本がわかり易く、監督の力量が感じられるもの)
・総合芸術という観点から、音楽や撮影や美術や衣装、セットなどの出来栄え
・映画の世界観を受け入れられるか、理解できるか
・出演者の演技が好きかどうか

以上を中心に個人的評価をしています。どうしても贔屓が出てしまうのですが、
仕方ないですね。
“パパヤン キネマノート”☆印は、20点で、☆は、7.5点
(100点が最高です)
あくまでも個人的感想で、また記憶違いや思い込みなど記載内容に誤りが
あるかも知れません。間違い等がありましたらご容赦下さい。

注記)作品情報、スタッフ、キャストなど参考
   Allcinema   Movie Walker   Wikipedia  KINENOTE
     映画,com    Amazon    キネマ旬報社

*画像は、それぞれの映画画像検索で見つかったものをコピーしています。
 肖像権の侵害など差し支えある場合は、削除しますのでご連絡下さい。

*お読みいただける方は、文中にネタバレやストーリーの結末なども
 表記されている場合もありますので、ご注意ください。

*併せてブログ「映画はみんな面白い」にもアクセス頂ければ幸いです。
 (2020年8月7日現在2068作品のブログ公開中)





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